2008年4月の記事

こんな風景に思いだされる歌

2008-04-24 木曜日

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 先日、高尾から一時間ほどの中央線沿線にある、山梨県の倉岳山というところに登りました。富士山の鑑賞ポイントとしても知られる山で、わずか990mほどの山でしたが、なかなかどうして、登山道の風情もあり、渓谷沿いに栃の巨木ありで、登り甲斐がありました。
 写真は、その頂上の、富士山の反対側から望める風景。桂川を中心にした村落と中央高速や甲州街道の山間の風景が、ご覧のようにまるで書き割りのよう、実にしっとりとして良い眺めでした。ここに立った瞬間にぴったり、三木露風の詩が浮かんできました。

 ふるさとの 小野の木立に 笛の音の うるむ月夜や

 おとめごは あつき心に そをば聞き 涙流しぬ
 
 ととせ経ぬ おなじ心に きみ泣くや 母となりても
 
ごぞんじ「廃園」という詩集にある「ふるさとの」で、これに短い曲がつけられ、歌となっています。その歌がまた実に、とても、しっとりして良い歌なのです。その歌は、高校時代に母親から教えてもらいました。詩にある「小野」とは、三木の出身地である兵庫県の山里のようですが、こんな風景を見ると、まるで自分がこの詩の作者にでもなった気分で、笛を聴かせたくもなろうというもの。
ある意味では田舎のごくありふれた風景なんでしょうが、何か浮かんでくる歌なぞあるでしょうか?

昭和歌謡のこと

2008-04-21 月曜日

もう6~7年前のことになりますが、 「昭和歌謡」 という小ブームがあったのは知ってますか。 クレイジーケンバンド(横山剣)、エゴ・ラッピン、渚よう子、大西ゆかりと新世界など、レトロな感触の音作りをしてるミュージシャンを一まとめに呼んだものです。当人たちは、おれたちは勝手にやってるんだ、べつに昭和を意識してやってるわけじゃない、いっしょくたにしないでくれといったスタンスで、ブームは一時期で終わりましたが、それぞれ今も活躍しています。

このうち最もメジャーになったのはクレイジーケンバンド(CKB)ですね。ゴールデンアワーの音楽番組にも出てると思います。落語を材料にした宮藤官九郎脚本の連続テレビドラマ 「タイガー&ドラゴン」 (長瀬智也、岡田准一、西田敏行、他)のタイトルは、CKB の曲名からとったもので、 ♪俺の話を聞け~ という一節が要所で使われてました。 クドカンは CKB が好きらしく、 「池袋ウェストゲートパーク」 のスペシャル版でも CKB の横山剣が長瀬智也の父親役で出てました。

私のお気に入りはエゴ・ラッピン。 女性ボーカリストと男性ギタリストの二人組です。 YouTube で代表曲の 「色彩のブルース」 などが聴けます。

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追記。上のビデオ、削除されちゃいました。
このへんから探してみてください。
http://tinyurl.com/3k8sn6

日本のポップスは凄いんだという説

2008-04-17 木曜日

この記事面白かったです。 J-POP に入れ込んでいて、 「明治時代に日本美術を再評価するきっかけを作ったアーネスト・フェノロサのような存在、なのかもしれない」 という人物のインタビュー。華原朋美や浜崎あゆみ、 ほとんど聴いたことがないんで、私は判断しかねるんですが、説としてはとても面白く読みました。

>> 日本の底力は「おもしろければなんでもあり」にあり(前編1)

>> 日本の底力は「おもしろければなんでもあり」にあり(前編2)

ポッドキャスティング関連メモ

2008-04-16 水曜日

すごく関心があるとか、自分もやってみたいとかではないんですが、ポッドキャスティング (インターネットラジオ) に少し興味がある。少しの興味なので、ネットで記事を見かけてもメモしておく場所がない。で、ここのコメント欄をメモ用に使いたいと思ってトピックを立ててみましたが、お許しを。

ポッドキャスティングについては前にこんな本を読みました。

>>Podcasting Hacks

翻訳書です。日本の現状を見るのに向いた本ではありませんが、番組を作ってみたい人には、ツールからテクニックまで幅広く教えてくれるすぐれたガイドブックだと思います。ところどころプログラミングのできることを前提にした記事がありますが、これは企画上の失敗というもので、読み飛ばしてかまわないでしょう。Nakk さんだったら、これくらいは全部わかってるよという程度の内容です。

はじめて異性に聞かせた歌

2008-04-05 土曜日

蘭スターさんの熱いリクエストにこたえて、エントリーをつくってみましたが、こんなテーマでいかがでしょう。

ここでいう異性とは、もちろん不特定多数の異性ではなく、特定の、憎からず思っているというような異性のことです。それでは、ふるってコメントを。