「歌と映画」カテゴリーの記事

映画『Made in JAMAICA』

2008-07-19 土曜日

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レゲエだレゲエ。
予告編を見て以来、わくわく期待していたレゲエの過激なドキュメンタリー映画『Made in JAMAICA』を見てきたぞ。
いきなり始まったのが、ダンサーの殺人事件と、その会場で繰り広げられたあの官能そのもののレゲエダンス。

出てくるわ出てくるわ、
「ジャマイカの今」を歌って踊ってシャウトして熱く語る、第一線のレゲエミュージシャンたちのおよそ20の人やグループ。
ベラフォンテの歌で有名になった、ジャマイカはキングストン、貧困と暴力のゲットー。
その街角で、ライブの舞台で、ある歌い手は自由を賛歌し、あるグループは立ち上がって闘えとアジり、
ある女性シンガーはきわどい下ネタを、またある老歌手は銃をぶっ放すBadManを諌め、
また自らのアイデンティティを探る歌手はアフリカ回帰を叫び……

これら下品で高尚で熱血で猥雑で過剰で暴力的なメッセージを、
すべてあのバックビートのキーボードとギター、重低音のエレキベースの
レゲエ特有のサウンドに乗せて、歌い絶叫し囁き、腰をくねらせグラインドさせて、踊りつくすのだ。

いやはやそのエネルギー、その多様さはなんとしたことか。
すべてレゲエを語り口にして、そう、レゲエを通して彼らは考え、主張し、愛を交わしていたのだった。
ボブ・マーリーとジミー・クリフくらいしか知らなかった東洋人の感性はまったく狂わされっぱなし。面白いねえ。渋谷で始まったばかりでござんす。

映画会やりましょう「丘を越えて」

2008-06-05 木曜日

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 久しぶりに映画鑑賞会をやりませんか。そんで飲みながら、感想会やりましょう。映画は、菊池寛をモデルにした猪瀬直樹原作:高橋伴明監督:主演は西田敏行の「丘を越えて」  http://www.okaokoete.com/#  6月7日から、銀座と新宿ではじまるようです。

 菊池寛にも猪瀬にもさほど興味はないし、西田は何を演じてもおんなじで好きな役者ではないけれど、モガ・モボ全盛の大正モダニズム時代の歌やダンスがレトロっぽくたくさん出てくるとか。そっちが面白そう。

監督の高橋伴明も、かつて若松プロで修行して関根恵子を略奪した後、あまりパッとしないできたけれど、最近は元気になったみたい。立松和平の、連合赤軍事件の小説を映画にしたばかりだしね。どうでしょうか。