「ラテン」カテゴリーの記事

ドミノ倒しで奏でる 「イパネマの娘」

2007-12-08 土曜日

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ラテンの話題というわけでもないですが、 ドミノ倒しの要領で自動演奏された 「イパネマの娘」 が、 NASA のサイトで聴けます。

>> JPL.NASA.GOV: Feature Stories

11月末に NASA が開催した発明コンテストから。 今年の課題は、 きっかけを一度だけ人間が与えることでドミノ倒し式に曲を演奏する装置とのことで、 Arcadia Hight School のチームが 「イパネマの娘」 を演奏させて優勝。

トリオ パライソ

2007-10-26 金曜日

ここ数日、レンダリングに取り掛かって試行錯誤を繰り返してきたが、ラテン音楽の魅力である レキントギターをある程度の音質で再生する難しさに悩まされた。YouTubeをターゲットにしたWEB用のレンダリングを行った場合、ギターの高音部が歪んでしまい、聴くに耐えない音になってしまうことがわかった。もう一つ、元になった映像が会場の都合により充分なものとは言えず、映像全体が暗いので画像を少しでも明るいものにしようと試みた。これらの結果として、ファイルを別のサーバーにアップしリンクするようにしてみたが、なんとかプレイバックしているようだ。満足の行くものかといえば、とても、とても。いずれ再挑戦してみよう。

 ラ・マラゲーニア  国立「木乃久兵衛」 大野春樹「パライソライブ」より

アルハンブラの想いで        〃 

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YouTubeに音質を落とさずにアップできた。(上:ラ・マラゲーニア 下:アルハンブラの想いで)

djack氏や春眠氏のいうようにライブラリ化を目指そうか。

 

10月26日 「桃太櫓」のご案内 
 

イパネマの少女

2007-10-04 木曜日

150px-helo_pinheiro.jpgボサノバ!
ブラジルの海風にのったジャズの垢抜けたサウンドは今聞いてもちっとも色あせてない。
イパネマの少女を始めて聞いた時、なんてしゃれているんだろうと思った。ブラジルの海辺のカフェの前を褐色の美少女が通るとあちこちから若者たちの口笛が鳴る・・・男たちも褐色で胸をはだけたシャツに金のネックレスなどして・・少女は黒い長い髪に白いスカートをひらめかせてでもいるのだろうか・・などと何度もレコードを聞きながら想像をめぐらせていた。

最近、この「イパネマの少女」のモデルになった人の記事を読んだ。

The Girl from Ipanema - Wikipedia, the free encyclopedia

彼女の名はエロ・ピニェイロ(Helo Pinheiro)。当時の彼女は15才で、リオ デ ジャネーロのファッショナブルなイパネマ地区、モンテ ネグロ通りに住んでいた。
当時の髪の毛は、Yes!!黒! 瞳は緑。そして身長は173センチと、ほんとうに “Tall and Tan・・”の歌どうり。
この通りをビーチに向かって行く途中にカフェ・バー “ヴェローゾ(Veloso)”がある。
そこに作曲家や作詞家がたむろしている。

「イパネマの少女」のオリジナルの題は「通り過ぎる少女」”Menina que Passa” (”The Girl Who Passes by”)。
彼女がビーチに行く時、学校に行く時、カフェ・バー “ヴェローソの前を通り、そして母親に頼まれてよくたばこを買いに来たという。

アントニオ・カルロス・ジョビンはもちろんこの背の高い美少女を見ている。彼女が通り過ぎるとあちこちから鳴る口笛も聞いていたはずだ。こうして、先にできていた歌と彼女のイメージをドッキングさせて「イパネマの少女」を完成させていった。

今は通りの名も変り、カフェ・バー “ヴェローソ”は「イパネマの少女 」”A Garota de Ipanema”という名前になっている。
近くには「イパネマの少女パーク」という公園まであるそうだ。

この歌が世界的にヒットすると彼女もまた有名になり、ブティック「イパネマの少女」を開いたが、アントニオ・カルロス・ジョビン等に商標について訴えられてしまった。結局この名前を使っていいことになったのだが。

彼女は1987年ブラジルのプレイボーイのプレイメートになった。1945年生まれだから42才でプレイメートとは! 色香は全然おとろえてなかったようだ。現在62才のはずだが写真を見てもかなり若くて美しい。「イパネマの少女」神話の主人公として面目躍如といえるだろう。

Tall and tan and young and lonely
The girl from Ipanema goes walking