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ニューオーリンズといえば、ジャズ発祥の地。
クレオールにディキシーランドジャズ、ラグタイム。そしてサッチモ。
めっけましたよ、こないだ新橋を歩いていたら、街頭でCDやDVDを売っているスタンドがあったから
何気なく立ち寄って発見しました大昔のジャズの映画のDVD。
1947年に制作された「ニューオーリンズ」。500円。
なんと主演はサッチモことルイ・アームストロングと彼のディキシーのバンド。
そしてあろうことか、ビリー・ホリディだ!
さらに白人の癖に、ブルーズのクラを吹いたら随一だったウディ・ハーマン。
ラブロマンスのこの映画で、彼らは脇役ではあるが、
もう存在感がぜーんぜん違う。全編、サッチモのコルネットが、
あのタッタッターと歯切れいいサウンドで流れていて、ビリーと一緒に歌ってる。
以前ジャズドキュメンタリー映画で、ブルーズを歌うビリーを観たことがあるが、
映画にちゃんと出たのはこれ一作だという貴重な映像。
嬉しくって、楽しくって、観ていると、もう頬が緩みっぱなし。
やはり、ジャズが好きだ。ディキシーが好きだ。ブルーズが好きだ。
映画のセリフのなかで、この映画の表向きのヒロインが、
彼女は実はええとこのお嬢さんでオペラ歌手で、
初めて聴くサッチモのディキシーに瞳を輝かせてこう言うのだ。
「まあ、皆がお互いに楽器で喋りあっているわ! それに彼らの言葉がそのまますぐ音楽になっている!」
まさにまさに……。
下品と言われ、それこそジャズィーな音楽がまだ偏見に囲まれていた時代のこと、
しぜんに楽しく体を揺すって聴いているうちに、ジャズがどんどん新しく生れてくるのだ。

2008-01-22 at 10:50
自己レスですっつれい!
このDVD、観たいひとにはいつでも貸しますよ。
他愛ないといえばそんなものですが、ミュージカルやショーが多彩な
メリケンの伝統はさすがで、こういう音楽映画も実に手際よくストーリーをかませ
いちばんかっこいい場面をいくつか用意している。
サッチモのキャラなんて、抜群です。
こうやってジャズが流行っていったのかもと納得させられるところがありますね。
サッチモが登場する映画はいくつかあったけれど、
これが一番だし、その後は……やはり伝説のコルネット奏者の
レッド・ニコルスンをモデルとしてダニー・ケイが主演した
「五つの銅貨」がありますね。
これなら観た人は多いのでは?
確か中学生か高校生の頃の映画で、もう何度みただろうか。
テーマ曲もたくさんあって、夢中で覚えました。
未だいくつか歌えるぞ。
この映画で最後に出てくるサッチモとダニー・ケイの駈け合いライブ、
あの素晴らしさったら、まさに、まさに、ジャズ。
It’s the JAZZ! ってかんじでしょうか。ああ、また観たい。
2008-01-22 at 12:56
これ見たい!
1947年に制作された「ニューオーリンズ」ね。
こちらで見つからなかったらお借りしたいです。
ジャズのお話聞くの大好きです。
TAIZA・・ブログのジャズ談義こちらに移せたら、移したいな~
2008-01-22 at 14:06
MAPさんや。
原題は「New ORLEANS」で、監督はアーサー・ルービン。
脚本がいいんだね。
日本語字幕盤で、台湾製だからメリケンにあるかなあ。
今度来日した際か、郵送で送ってあげてもよかよ。
この監督、ちょい調べてみたら、なんと、例の「凸凹」コンビ
バッド・アボットとルー・コステロのあのコメディをたくさん演出している!
子どもの頃、この凸凹コシリーズと、ジェリー・ルイスとディーン・マーチンの
「底抜け」シリーズは、兄貴と必ず観にいきましたよ。
思い出した思い出した。
2008-01-22 at 18:24
待った!
西海岸に行く前に、この蘭スターのところに
寄ってって!
サッチモ、っていうのは
ほんと、すごい人でしたね。
なんのコマーシャルだったろう、
ホワット・ア・ワンダフル・ワールド(でしたっけ?)
懐かしさと温かさと、多分いろいろ乗り越えてきた
強さがあった。
五つの銅貨、も素晴らしい映画だった。
あれも音楽あってこその作品でしたね。
グレンミラー物語もそう。
イン・ザ・ムード。ドミソ、ドミソだけであんなすごい音楽に
なっちゃう。 もう絶句するしかなかった。
2008-01-22 at 23:50
そ。ワラ・ワンダフォ・ワールドだし、
グレン・ミラー物語のインザムードだし、五つの銅貨だし、
そしてベニーグッドマン物語だしするし。
それに、昔Mapさんに借りた「ビリー・ホリデイ物語」だし(これ、デキがいまいちだったけど)
神様チャーリー・パーカーがモデルの「バード」、
バド・パウエルがモデルの「ラウンド・ミッドナイト」だったり、
最近の「レイ」や「五線譜のラブレター」、「I walk the line」ななどなど、
もうたくさんの楽しいジャズ映画がありましたね。
こういうの、もう一度、みなで鑑賞会をやってみたいね。
DVDで安く手に入るようになったら、
ぜひやりましょう。古くて新しい感動は今でもあると思いますよ。
2008-01-23 at 01:40
ジェリー・ルイスとディーン・マーチンの「底抜け」シリーズ。監督はアーサー・ルービン。
**ですか!! ジェリー・ルイスとディーン・マーチンのコンビ、最高!
ああいうコンビはこちらで、もうあまり出てこない。
脚本がいいんだね。
**脚本がいいと映画は数段磨きがかかるもんね。脚本の質によって映画の真価が光るといって過言ではないもんね。去年のアカデミー賞を受賞した、アイリッシュ・マフィアの映画(ジャック・ニコルソン出演)。日本では不評でしたが、あれは脚本がよかった!せりふがしゃれていた。そして役者がそのせりふをこなした。いい役者揃えたしたしね。
日本では社会派か、人生深刻型の映画がアカデミー賞の対象となるべきみたいな風潮なのかもね。何も訴えなくても、
人間がえがかれていて、
映画に引きずり込む吸引力があれば、
それは充分賞の対象になるとおもうんだけど・・春眠ちゃん、このあたりはどうとらえたらいいのでしょうか?
今年のアカデミー賞はゴールデン・グローブを既に獲得した「つぐない」が一番下馬評が高いようです。たしかにいい映画だし、戦争の悲惨さ、人間の心のひだの奥を描いて、すばらしかったけど、見た後2~3日、デプレッション状態。それだけインパクトが強いのでしょうが、もう二度と見る気力はありません。
2008-01-23 at 09:12
蘭スターさんってば。
DVDの返事をしていなかったですね。
おぶこおす! 洋行させる前に、小平経由のローカル便に乗せましょう。
えーと、今度の26、もしくは27日の逢瀬!のときでいいっすかね?
それとも送りますか。ぽちはどちらでも桶屋。
2008-01-23 at 09:38
MAPはん。
脚本のデキと映画としてのデキは、必ずしも一致しないのですね。
昨年のそのアイリッシュ・マフィアの映画は観ていないので、ぜひ鑑賞したいものですが、
「ニュー・オーリンズ」に関しては、ストーリーのまとめ方が、無駄が無く、いろいろある話を
パズルのようにとても無駄なくあっさりと展開させています。
これは出てくる役者のキャラがみな立っているので、
あまり人間像なんか深く描く必要がないからでしょう。
その存在自体を泳がせればよいですからね。
ただし、音楽、このばあい、ジャズの感覚、ジャズのライブそのものの面白さ、
どうしたらジャズが生れるのかというイメージや感覚をよく理解していないと
本物を使っていてもまったくとんちんかんな雰囲気のものになってしまうでしょうね。
この映画の場合、監督やキャメラがそれを十分知っていた。楽しんでいた。
それがちゃんと、シーンとして描かれないと、成功しませんからね。
ご存知のように、シナリオでは、たとえば、
「酒場でさっちもがひとりでコルネットを吹いている。
そこへクラシックの有名ピアニストが入ってくる
『やあ、元気かい?』
『音を聴いてみればわかるでしょ?』
『じゃ、やってみるか』
ふたり、そうして掛けあって演奏を楽しむ」
なんてくらいしかシナリオでは書かれていないはず。
それがどんなシーンとなるか、これは千差万別のものになるでしょうね。
そこんところが監督の質で、どうなるか、ということが面白いし
映画の評価になるわけで……。観てのお楽しみです。
そういう感じのシーンがこの映画に実際にありますから。
無類に楽しいシーンです。
シナリオライターには、描きこむ人とそうでない人といろいろいるようです。
例えば黒澤明なんかのように自分でシナリオを書かないと気が済まない人もいて、
彼の場合はもうビジュアルまで決めて書いてしまう。
登場人物のキャラでも、あるシーンのイメージでも、
至極あっさりとしか書かれていない場合がほとんどですから、
そのシーンのイメージを監督がどのようにどこからもってくるか、
その人物がそのときに見るシーンは、必ずこうでなければならない
と内側から論理的に追い詰めていきます。
それが当るか外れるか、監督の質となります。
だからはしょって言うと、脚本のよさは必ず、演出側の意図とうまく合って増幅された時に
評価が定まることが多いのだとおもいます。
簡単にいうとそういうことで、ちと乱暴だったかもしれません。
これは雑誌などの編集でも同じです。
編集者がどういう全体のイメージ、ページごとのイメージを
デザイナーに伝えられるかということがポイントなのです。
2008-01-23 at 09:52
おっと、Mapさん、
言い忘れましたが、アーサー・ルービンは「凸凹シリーズ」の監督で、
ジェリー・ルイスと、ディーン・マーチンの「底抜けシリーズ」の方は違います。
でもディーン・マーチンはもちろん歌手のあのディーンですが、
このシリーズで歌った主題歌なんかが彼のヒット曲になっているのがありますよね。
底抜けとは違っても、映画「リオ・ブラボー」というジョン・ウエィンの痛快な西部劇で
彼はロックの駈け出しりっキー・ネルソンと一緒に出ていて、
あの「ライフルと愛馬」をふたりで歌ったりして、グーでしたね。
誰かディーン・マーチンの好きな人に、バトンタッチします。
2008-01-24 at 05:52
ディーン・マーチンが出てくる間に。
あまりにも有名、だが仙台にある「カウント」と近藤勇でした、年ですね。
ジャズ喫茶「ベイシー」の選択ぼくとジムランの酒とバラの日々
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/indexp.cgi?AC=1-19389
とりあえずサンプルだけよみました。JBL 音のマニアはすごい!!!
世界に冠たるジャズ喫茶ベイシーへ~岩手県一関編~
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/col/20070116/120558/
2008-01-24 at 08:36
「リオ・ブラボー」 のディーン・マーチンとリッキー・ネルソンはおぼえあり。
素人っぽいなあと思いながら聴いてました、とくにリッキー・ネルソン。
日活の俳優でいうと、 アキラや裕次郎は歌手としても一流だったけど、
宍戸錠とか二谷英明とか、 それぞれ味はあるにしても、 素人としか言えない
シンガーがレコードを吹き込んでましたよね。 リッキー・ネルソンて
そのへんの感じだったなあ。 ディーン・マーチンの歌もあまり感心しなかった
おぼえがある。 日活じゃないけど、 たとえるなら健さんぐらいのところだろうか。
2008-01-24 at 10:22
Nakkさん
一関の「ベイシー」は今や伝説のジャズ&ライブハウスとなりましたね。
オレの名前を付けた店があるというので、
例のビッグバンドのカウント・ベイシーがやってきて交友も盛んだと聞いていますが、
残念ながら一度も行ったことがありません。
賢治を探しに花巻や、遠野なんか、近くには何度も行ったというのに。
dejackさん
ディーン・マーティンと健さんですか……健さんの歌は大好きで、
酒場では昔ずいぶん歌ったけれど、歌はアマ。
洗練さにおいてディーン・マーチンとは正反対でしょうね。
ディーンは一応プロのヴォーカリストですし。
フランク・シナトラほどまでにはいかなかったですが、
歌は上手いっすよ、「イナモラータ」とか。
リッキーのほうはガキのままで、とてもプレスリーとは
いかなかったけれど、本場ロックンロールのかなりの人気歌手でしたよね。
「ハロー・メリー・ルー」なんか、モチ歌も残っているし、結構よかったと思います。
「リオ・ブラボー」のときがデビューの頃だったはずです。
2008-01-24 at 11:25
「リオ・ブラボー」 のディーン・マーチンはアル中の役どころだし、だいたいディーン・マーチンはウイスキー・オン・ザ・ロックなどを飲みながらショーをやっていたよ。
片手にグラスをもって、ほんとうに飲んじゃいながら、フレーズをずらしたり、言葉を二度重ねたりするあたりがアメリカのおばさんたちを、すびれさせたみたい。
彼がステージに立つとグラスが客席から・・・それを手にファンからのキスを受けて歌うんだもん。「リオ・ブラボー」 の中でもほんとうに飲んで歌っちゃったりして!!
Djackも「リオ・ブラボー」 見た頃は若くて、くずれたアル中の歌手がおばさんをしびれさせるとこまでは思いがおよばなかったのかも・・しんないっすね。
Mapなんかも、あんな「ルーザー」みたいな人に何故人気があるのかわかんなかったもんね。
おばさんになったら分かったけど・・・さ。
2008-01-24 at 12:29
春眠、
映画の脚本の件、ありがとう。
2008-01-24 at 12:33
蘭スターさん、
ホワット・ア・ワンダフル・ワールド・・う~ん、これ、わだすも思い入れあるんだす。
すっごく。ワラ・ワンラフル・ワール・・ね。
これコメントではたりなくて、一本立てました。
2008-01-24 at 12:53
Mapさん
ディーン・マーチンのフォローありがとう。
いつも気を遣ってもらって済みませんね。
djackさんも、別に怒ってないよね?
ところで、小川隆夫さんというマイルス・ディヴィス命のジャズライターがいて、
ジャズ関連の本やライナーノーツをたくさん書いています。
昨年暮れに日経ネットの取材で彼にインタビューしたのが現在掲載中なのですが、
それを自分のブログに書いたよ、とさっき彼からメールが来ました。
この人はしょっちゅうニューヨークに行っては、ジャズミュージシャンと
友だちになっていて、よくその話を書いている。
日本のジャズ評論というと、昔から高踏的というか書斎派というか
とても観念的な人が多く、彼のような人は珍しい存在。
書く内容も分かりやすく全然テラってないし、話の反応もとてもいい人です。
http://blog.excite.co.jp/ogawatakao/
それと、その掲載は以下のサイト。
ここで、クラシックの演奏家やプロデューサ、ジャズやロックの評論家への
インタビュー記事を、これまでに6,7人くらい書いています。
いずれも彼らの本の紹介を通してというスタイル。
おヒマがあったらどうぞ。
http://waga.nikkei.co.jp/enjoy/music.aspx?i=MMWAe3000017012008
2008-01-24 at 13:01
Nakk’n,Thanks
行ってみた~いです。自分用メモとして:
菅原 正二(すがわら しょうじ)ジャズ喫茶『ベイシー』店主。
1942年生まれ。早稲田大学在学中、ハイソサエティー・オーケストラでバンド・マスター&ドラマーとして活躍。(ハイソサエティーのバンマスやってただけだって尊敬しちゃう)1970年、岩手県一関市にジャズ喫茶『ベイシー』をオープンさせ、日本一「音」の良いジャズ喫茶として、全国のジャズ・ファンに愛される存在となる。
2008-01-24 at 13:19
菅原さんがいた早稲田の通称「ハイソ(サエティ)」、
そしてタモリなんかがいた「ダンモ研(モダンジャズ研究会)」、「ナレオ(ハワイアンズ)」は
往時の学生バンドとしては超一流で、多くのミュージシャンを輩出していますよね。
慶応の「ライトミュージック」といつも張り合っていたっけね。
2008-01-24 at 14:07
春眠ちゃん、
アイリッシュ・マフィアの映画「Departed]です。
ジャック・ニコルソンがすごかった。彼はコメディーにもこのところよく出ているせいか、演技に幅がでたと思います。
「Rat」って言う時、ほんとうに口をすぼめて前歯二枚をだして鼠の顔をしました。
「アイリッシュは警官になるか、さもなくば、マフィアさ。
両方ともガンを使うのだから、What’s the difference」な~んてせいふ!
J.N.が言っちゃうと、妙に説得力があって、笑いがもれてくる。
それも殺しの場面にさ。
結局、警察はマフィアのRatを信じて、マフィアのボス(J.N.)は警察のRatを信じた。
・・ちゅうことはマフィアのボスの方が人格を見る目があった・・
2008-01-24 at 15:50
Departedって、いま調べたら、香港映画のリメイクでちと評判になったやつだね。
ディカプリオ主演かあ……タイトルは忘れたけれど、詩人のA.ランボーとベルレエヌの関係を
映画にしたので、ランボー役で初めて出たときはよかったと思ったけれど、
ハワード・ヒューズを演じるなんて観たくもなかったです。
でもこの映画、マット・デイモンが出ているんですね。
「シリアナ」とか「ライアン」とか、彼はいいね。
ビデオで借りてみよう。
話題が全然おかしな方に行ってしまったけど、
J.ココルソンを初めて観たのは「イージーライダー」のアル中のヘンなおっさん。
すごい役者だね、表情だけでも演技できるもの。しかし「バットマン」以降はやりすぎ。
皆さん、観ましたか? あの「シャイニング」。あんな怖い映画は過去も未来にもない。
監督がすごいや、「2001年……」のキューブリックだもの。
今でも思い出すと悪寒がする。でもまた観たい、いや観たくない。
それに「カッコーの巣の上で」はやはり感動した。あのおしまいの表情……。
2008-01-24 at 16:49
「カッコーの巣の上で」は最高でしたね。
ディカプリオ・・Yea--こりゃあかんぜよな、もし。
白熱の演技してるとこ、観客に感じさせてるもん。やり過ぎ。こういう演技っきゃできないのね。時々ハワード・ヒューズに見えたよ。演技がワンパターンなのかもしれない。
マット・デイモン。彼はいいですね。ファンなのですが、ここでもよかったと思う。
この役の男がどんな男か、その性格が少しづつベールがはがれていく過程を見せてくれた。
でも顔はかえないのね。うん、よかったと思う。
その他に2~3有名な役者が脇をかためていました。春眠なら見ればすぐわかる。
地味で小柄な刑事。怒りの刑事が、ハンサムではないのだけど、役作りで評価を受けてる役者。名前忘れた。
ディカプリオの直属刑事部長。昔はずるがしこいジゴロなどがお似合いのハンサム・ボーイの役やってたけど、中年になって、無能な世渡り上手の上司にぴったり。
あいりっしゅって言うと、警官か、消防士で、マフィアの映画は少ないから、それも興味ありました。でも、そっか、West Side Story のちんぴらも片方はあいりっしゅでしたっけね。
ストーリーは心理作戦、サスペンスもの。決して名作タイプでも、人生をえぐるものでも社会的なものもないけど、よくできた映画だと思う。
去年は「バベル」が社会をえぐるインテリ好みと評価されていて、日本のブログではこちらを押す人が多かったし、Departedにアカデミー賞がきまってがっかりした人はけっこう多かったような気がします。でも、私は「バベル」よりはずっとよかったと思う。
「バベル」は作り過ぎ。ブラッドピット扮する父親の子供たちの子守りがメキシコにかえるんだけど、その顛末が非現実的。貧乏人の生活を知らない、金持ちだけで作った映画。貧乏人を哀れんでいるみたいだけど、こうなると「おためごかし」に見えちゃうよ。
オムニバスの3個所の因果関係もこじつけっぽかったし、去年でいえば、「Departed]がアカデミーになってもけっして不適切ではなかったと思ったけど~。
「バベル」、どう思う?
2008-01-24 at 17:32
ごめんバベルは予告編を3,4回みたっきり。
観たい気にならかったぞい。
今年の秋から暮も今も、面白そうな映画がなーい!おせーて。
djackさんやらNakkさんは観たちゃう?
2008-01-24 at 22:09
ええっ? 怒ってなんかないよ。
芸能は百人寄れば、受け止め方は百様、
大違いから小違いまで、まったく同じなんてことはないからね。
それはいいとして、おれ、去年、映画館に行ったかなあ。
ビデオなら10本くらい見てると思うんですが。
2008-01-25 at 12:33
1.見ごたえのあるのは「つぐない」
前半のシーンは美しい。イギリスの貴族の邸宅を舞台に小説家志望のローティーンの少女から見た姉の恋。シェルブールの雨傘のように綺麗で、秘密を解くいていくようなカメラ展開は一見の価値あり。
後半は、戦争の残忍さがこれでもか、というレアリズムで描かれています。吐きそうになりました。生存ギリギリの中で人を思う心がかろうじて生き延びさせるのですが・・・。
しっかり、栄養をとって気力を貯え、見た後のお仕事の予習をすませてから見たほうがいいともいま~す。
Mapは2~3日、デプレッション気分から回復できなかったもんね。
感想文とあらましは加州ラジオ草紙に書きました。
2.軽く楽しむのなら、「ナショナル トレジャー Book Of Secret」ニコラス・ケージ。ナショナル トレジャーの第二作目。Wizardおじさんは第一作の方がよかったと言ってますが、Mapは第二作のほうがストーリーが単純で楽しめました。
これはイギリスの女王陛下のお書斎と、ホワイトハウスのプライベートお書斎が興味あったよ。これは見てのお楽しみ。
3.あと、[No Country for Old Men]
監督が、コーエン Brothers(彼等は96年アカデミー賞・監督賞ノミネートされた話題作「ファーゴ」の監督、ジョエル・コーエン/プロジューサー、E.コーエン)
主演は、トミー・リー・ジョーンズ。彼はハーバード大学を出たあと、しゃけちゃんも行ったイギリスのケンブリッジ大学で修士号取得。脚本も書くし、監督もします。「スペース・カーボーイ」、「Men in Black」の1と2にも出てます。とっても渋くて暗いけど、なにかユーモアもありいい役者です。
職業は、俳優、監督、脚本家、そしてテキサスの油田のフィールド作業員。おとーさんの後を継いで、作業員してるなんていいじゃな~い。肉体労働はストレスを取るからああいう映画に出てもタフでいられるのかもしれない。
ハリソン・フォード主演の「The Fugitive 」(1993)。ハリソン・フォードが妻殺しのぬれぎぬを着せられて、逃げて逃げて、ダムから飛び降りて(これがポスターの写真)逃げて、とうとう真犯人を自分の力で捕まえる映画。トミー・リー・ジョーンズは彼を追う刑事役でアカデミー賞・助演男優賞。今年は「 In the Valley of Elah」で主演男優賞にノミネートされてます。
この取り合わせとなるとこれは楽しみです。批評家は平均「A]。観客は「B]です。
ということでDVDが来てから見ることにします。
4.There Will Be Blood ・・これは開拓時代の「銀採掘場」での物語。見た人はもう退屈で退屈でしようがなかったとのこと。批評家はAマイナス。観客はB、批評家がAっていうと大抵退屈だし、わかんないっす。いいのかもしんないよ。
2008-01-25 at 16:15
Mapさんありがと。
説明で印象に残ったの「つぐない」ですか。
YくんFさんと続いてまた立ち上がれ無くなりそうで、困りますね。
[No Country for Old Men]というのはよくわからないけれど
タイトルからなんか身につまされそうだね。
「The Fugitive」は、10年以上前くらいかに日本でも上映された「逃亡者」ではないかしらん。
これはもともとかなり古いテレビ連続ドラマで、
なんだっけ、最初のイントロナレーションがかっこよかった。
確かデヴィット・ジャンセンが主演で、良く観たよ。
それが映画にリメイクされたというので話題となったが、それももう古い話になったね。