- 04
- 11月
ニール・セダカがなよなよ歌って世界的にヒットした 「恋の片道切符」 (1960年) を、田島貴男 (ORIGINA LOVE) が男っぽく歌いなおした2005年版。 田島が長い手足を舞わせて踊るすてきなプロモーションビデオが、下記サイトで見られます。
>>恋の片道切符 : ORIGINAL LOVE / BARKS WATCH
オリジナルよりはるかに悲しみが深い。 あまり評判になったとは思えない田島版ですが、 名唱です。
ビデオが見られない人は、 こちらで音だけでもぜひ。
>>ポニーキャニオン - 恋の片道切符/青い鳥:ORIGINAL LOVE

2007-11-05 at 12:52
聴いてみました!
音だけかと思ったけど、映像、というところで
歌と動画も見られた。
田島さんという人、全然知らなかったんですが
リズム感が抜群!と思いました。
「長い手脚」には拒否反応的なインフェリオリティ・コンプレックスが
あるけど、これだけ圧倒的に歌われると
まあ、許してやろう、という気にもなる。
ほかにこの人のでおすすめ盤があったら
教えてください。
2007-11-05 at 22:28
> 音だけかと思ったけど、映像、というところで
> 歌と動画も見られた。
でしたか。当方のパソコンの設定のせいで動画が見られなかったのかも。
> ほかにこの人のでおすすめ盤があったら
> 教えてください。
5~6枚持ってるですが、あまり聴いたことがないんです。
本来はかなり sophisticated なミュージシャンのようで、私には
BGM のように聴こえてしまう。ところが当方、BGM をかけながら
何かをするというような習慣がなくて、といった事情。
「恋の片道切符」やこれを収録したアルバム「キングスロード」などは
かなりアグレッシブですね。2000年前後から、クレイジーケンバンドや
東京スカパラダイスオーケストラといった男っぽいバンドとの交流が
生まれているようで、その辺からの流れでしょうか。
というわけでガイドの役が果たせませんが、
ほとんどの作品が下記サイトなどで試聴できそうです。
http://www.ongen.net/search_detail_artist/artist_id/at0000000357/
http://www.tsutaya.co.jp/item/artist/ae_k00000001.zhtml?artid=A037179
2007-11-06 at 21:46
うーむ。
♪ちゅうちゅうのタコかいな で中学生の時に覚えたての英語でよく歌った
ニール・セダカのこの歌、女っぽかったかなあ。
ぼかあ、こっちの古いセダカの方ずっといいと思うが、それは単なる感傷か?
なよなよしてこの歌を歌っていたのは、平尾正晃ではなかったかしらん。
そっちのイメージが残像となっているのではなかろうか。
ポール・アンカとニール・セダカはあの時代でデビューした当座は、
先行するアンカにセダカがいつもフォロワーとなって競っていたように記憶している。
たとえば、アンカの「ダイアナ」に対してセダカの「オー・キャロル」、
「君はわが運命」に対して「きみこそすべて」、「クレイジーラブ」に抗して「恋の片道切符」
という具合に、歌の世界がよく似ているのだ。
これは中学生でも分かったマーケティング理論。
ぼかあP.Ankaのほうが好きだったが、でも次々と楽しかったよね。
この似た者路線とは別に、パット・ブーンとエルヴィス・プレスリーがまったく違った概念で
対立し両立していたように思える。
なんとなく前者が純情派で、後者がトッポイ派。
両方すきだったけど、パット・ブーンの方が歌い易くて未だにいっぱい歌うよーん。
2007-11-07 at 11:04
平尾昌晃や飯田久彦のぶりっ子もなかなかでしたが、
ニール・セダカのナヨっぷりもかなりのものです。
ニール・セダカ「おおキャロル」
http://www.youtube.com/watch?v=LdsDXgILDsg
2007-11-07 at 22:14
djackはん
見た、聴いた、おおキャロル!
ほんとだ、ナヨりの極みだね、こりゃ参った。
N.セダカだのP.アンカだの、プレスリー、パット・ブーンあたりを
そろそろ歌いましょうかね、それぞれ形態模写付き、ナヨっちゃって。
「歌の町」開設記念第一回反省キャラオケ大会ってことで。
何事も実践実戦。
50年~60年代の洋楽に限るって感じで広く呼びかけたいね。
Mapちゃんが近々来日予定があるなら、なおさらいいが。
2007-11-10 at 00:08
よーし、洋楽、ね。
とは言ったが、残念、レパートリーが、、、。
形態模写までとなると、ますます敷居が高いけど。
ちょっと路線が違うが、
アダモ、マシアス、あたり、どーでしょう?
広げすぎか。
マップさん、急なお里帰りは
やはり難しいですか?
2007-11-10 at 21:40
アダモ、マシアス、いいじゃないですか。
さすがに形態模写はでけまへんが。
アダモはどれもいいですね、サン・トワ・マミ、ブルージーンと革ジャンパー、
夜、雪が降る、そしてろくでなし!
日本ではコーチャン、越路吹雪がカバーしていますね。
マシアスもいいぞ。お、こっちは岸洋子ですか。
ふたりとも、亡くなっっちゃているなあ。
恋心、わかっているよ、そして想い出のソレンツアーラ。
越路吹雪と岸洋子。さあ、どっち?
2007-11-12 at 09:32
アメリカで、ニール・セダカはもちろんたいへん有名だけど、「恋の片道切符」はそれほど代表的な唄ではなくて,まさか外国でもヒットするなんてこちらの人は驚くみたいです。
この唄をMapが口ずさんでいたら、「ロックの百科事典のウイザード」がおにょろいてました。
日本の感覚がはいるとこの唄はなんとも情緒がでてくるんだよね~。
日本では大ヒットしたした。
ミッキー・カーチスと雪村いずみがジュエットしたり・・・
アダモの、ブルージーンと革ジャンパー、それと、
雪は降る・・あなたはこない・・・って、これも、ジーン、ジーン名曲。
越路吹雪のような歌手って、もう出てこないのでしょうか!?
すごく、コケティッシュで、大人の魅力で、
センスもよくて垢抜けて、踊りも踊れて、
唄はジーンと心をとらえて、
ヨーロッパの雰囲気がたまらないような人ってもう後にも先にも出てこないかも。。
<越路吹雪と岸洋子。さあ、どっち?>
岸洋子も音大で正式に勉強して、シャンソン歌手。スタイル抜群、垢抜けていたし、
ハートもあってすばらしいかった。
でもこーちゃんは宝塚の男役出身だから、
踊りもできて、華やぎがあったし、
なんといってもしゃれっけと色気で、
Mapはこーちゃん、越路のファンです。
話はとぶけど、アメリカの往年の歌手でいったら、男性歌手もいいけど、
個人的にはブレンダ・リーの唄が一番なじみがふかいかもしれない。彼女の声もよかった。
麻薬中毒から立ち上がり、ファンクラブも活発になってきたようです。頑張ってほしい。
あと、ナット・キング・コールの唄もいいな~。永遠のスタンダード。
彼はもっとジャンルを広げてほしかったな~。
あの気品あふれた唄はなにか、人種差別代活発な中で
白人の好みにあう部分だけが抜き出されたみたいで、
もっと生きる叫びみたいなブルースやジャズを
淡々と歌える歌手だったのではないかと残念な気がします。
たとえば「タバコ・ロード」とか、例のレイが歌った「ジョージア」とかさ。・・・
2007-11-14 at 07:38
ここで越路さんの使用していたマイクについて書く予定で
したが、写真も
ご覧にいれようとおもいますので、のちほどエントリー
させて頂きます。
******=====********
子供の頃、不思議に思っていたことの一つに「電信柱(でんしんばしら)」がある。電気の送電用なのに、なぜ電信なのか?電気柱ならばまだしも当時の会話の多くに電信柱が使われていた。
最近、この疑問の答えとして一つわかったことがある。
タイトルが「サムライ、ITに遭う」、サブタイトルは「幕末通信事始」、中野明という人の著作だが、この本によると、日本の電気通信の最初は、ペリーの黒船により贈呈品としてもたらされた電信機であった。
第2回目の来航の1854年。横濱村で黒船からおろされた電信機のお披露目があり、このとき実際に電信柱を建て、約1kmの架線を行い、電信機が如何に早く意志を伝えるものであるかの実験を行ったとある。
早飛脚しか知らなかった当時のサムライ達が電信機はバテレンの妖術としか思えなかったことや、早くも電信機の真相に迫るサムライ達がいたこと、現在、この電信機が電線も含め大手町の逓信博物館に展示されていること。幕末の混乱により博物館に展示されるようになるには紆余曲折があり、一時、行方不明になっていたこの電信機が再び発見されるには思わぬ人物が関わっていたこと。この電信機は指字式のものであり、モールス信号を使用したものではなかったことなどが克明に書かれている。
「電信柱」のいわれは、電線を支える柱として電信用の柱がまずあり「電信柱」と呼ばれていた。電気用の柱はその後に出来たものである。本の中では「メリケン人、横浜に電信柱を立てる」となっていて、まさしく「電信柱」なのだ。
このブログもそうだが、電信という手段により通信は飛躍的な進歩を遂げている。世界中と繋がるインターネットは、放送という一方通行の手段から、双方向の通信へと進化している。この進化は、わずか150年前の横濱村の実験から始まったということであり、音楽の進歩もレコード、録音機、CD、あるいは電気楽器の進歩などにより、王宮の宝物から、あるいは一部の民族のものから一般化して世界中の人たちの日常(個人や家庭)に溶け込んでしまっていて、ほんとに「歌の町」である。
歴史の流れとして、今後も、あらゆるジャンルで一部の人たちが占有しているものが一般化してゆくことだろう、プロと称する人たちが蓄えている技術がさまざまな手段を用いることにより、より一層、一般化してゆくことだろう。
2007-11-14 at 20:52
ナックさん、よいお話をありがとう。
今度、逓信博物館に行ってみよう!
それと、越路吹雪のマイクのお話、すごーく
聞きたいです。宜しくお願いします。
2007-12-03 at 15:34
続編みたいな記事を、こちらに書きました。
題して、「太いぞ、60年代ポップスは」
http://www.uraxima.com/notes/20071203.html