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- 9月
ややや、浦さんはじめ皆さん、「歌の町」オープンおめでとう!
なにからやってきましょうかね。音楽といってもてーへん広い、が、しょせん身の丈での知識でしかないから、結構狭い。「広いようで狭い」が僕らのせいぜいのスタンスかもですね。
この人知ってる? 最初、“アフリカのアマリア・ロドリゲス”とか言われて40歳過ぎにデビューした、アフリカのおっかさん。旧ポルトガル植民地だった西アフリカ出身で、裸足のまま地元のカフェや酒場で酔っては歌い、砂浜で踊っていたというセザリア・エヴォラ。
そのキャッチフレーズどおり、ポルトガルのファドの女王アマリア・ロドリゲスを、ソフィストケートつまりちょっと洗練させたような感じで歌う。十分にファッドっぽいし、またブラジルのサンバっぽくもある。
哀愁と陽気さ。そのあたりを行ったり来たりして、声もあのアクの強いアマリアに比べて、ずっとソフト。ポルトガルの哀愁というと、例の「サウダーデ」。といえばまた、作家の壇一雄が「火宅の人」を書いた後にひとりポルトガルでさまよっていた「孤愁」(絶妙の和訳だぜ)の世界だ。
このCD のタイトルは「ヴォス・ド・アモール」。愛の声とかなんとか言っちゃって、という感じだろう。ついこのCDを買ってしまったのは、「Green Fields」が入っていたから。もちろん、大昔のブラフォー(The Brothers Four)のデビュー曲である60年代モダンフォークである。この組み合わせ、なぜだろうなぜなんだろう?
そのポルトガル語のタイトルは「JARDIM PROMETIDO」( 約束された庭)とかいうが、失なわれた恋の歌ではなく、何やら失われた緑、おんやあ、環境問題ではないかと勘ぐれる詩に翻訳されている。時代は変わったのさ、恋は二の次。で、歌はどうかって? まあ機会があったら聴いてみて。
*追記:この写真、Nakk推奨のWoodyBellsのJtrimをDLして使ってみた。ほんに、使いやすい。

2007-09-29 at 10:27
こちらのサイトで全アルバムがちょっとずつ試聴できるようです。
アクセスするといきなり音が鳴り出してうるさいけど。
http://www.caboverde.com/evora/evora.htm
グリーン・フィールズ(JARDIM PROMETIDO)も聞けますね。
2007-09-29 at 11:26
おんや、djackさん、早速リンクをありがとうござんす。
グリーン・フィールズも聴けますね。
昔、ずいぶん歌いましたよ。
Once there were green fields kissed by the sun.
Oncethere were vallys where rivers used run…….
2007-10-01 at 12:40
この顔写真、最初往年のボクサー「モハメド・アリ」かと・・そんなこと「ナシ」だったぁ。
Sorry! まぜっかえして。
ポルトガル語・・ボサノバ。「セルジオメンデスとブラジル66」しびれっちゃった。
あれは60thだったんけど、今聞いてもかなり、かなり、最高っす。
このコメント・ボックス、書くのが楽し、楽し・・
2007-10-03 at 08:41
ところでファドを聴くと、イントロや曲中でてんできらびやかな高音のギターが
流れているよね。
古いラテントリオの、あの5音高くチューニングされた小ぶりのレキントギターみたいな感覚。
実に切なく美しい音色。
あれはポルトガルギターということはわかっていたけれど、
実際どんな形のギターなのか、たぶんレキントみたいなんだろうな
ってことくらいしか、知らなんだ。
ところが改めてナンだけど、ネット時代なんだね。
こんなのいとも簡単にウィキペディアでわかっちゃった。
マンドリンとギターの中間っぽいもので、だから一音に二弦ずつ。
これをツメで弾くんだ。しかも形がまさに、ティアドロップ。
ティアドロップなんていう表現は、バイクのタンクの形でしか知らなかったけれど、
これはほんと、涙……。
まるでF.サガンの「悲しみよこんにちは」のカバーイラストみたい。
泣きながら音を出していたんだ。
おろろいたね。つまりおどろきおののいたのだ。
だから、ファドは哀切たっぷりなのだった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%82%BF%E3%83%BC
2007-10-03 at 08:42
歌聞きました。すごく好きです。 ありがとう!