• 05
  • 8月

「昭和ノワール」というコンセプトを考え付いた。暗さがかっこ良さでもあった時代の歌謡曲。

1934年 「国境の町」 (東海林太郎)
1937年 「別れのブルース」 (淡谷のり子)
1947年 「夜霧のブルース」 (ディック・ミネ)
1955年 「カスバの女」 (エト邦枝)
1957年 「錆びたナイフ」 (石原裕次郎)
1957年 「俺は待ってるぜ」 (石原裕次郎)
1959年 「女を忘れろ」 (小林旭)
1960年 「さすらい」 (小林旭)
1961年 「黒い傷痕のブルース」 (小林旭、洋楽カバー)
1966年 「夢は夜開く」 (園まり、緑川アコ、他)

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64 Comments

  1. yansu Says:

    夏枯れなのに一人気を吐いていますね

    昭和の悪?
    東海林太郎は違うなー
    他の人は確かに近寄りたくない影がある

  2. 蘭スター Says:

    djackさん

    新話題、ありがとうございます!
    夏負けで息も絶え絶えの蘭スター、
    すみません! 待ってるだけで、、、。

    カスバの女、といえば
    アルジェリアでしょうかね。
    かの地に2年半ほど住んでいたことが
    ありますが、カスバには行くな、と言われて
    いました。でも夫の同僚の奥さんに勇敢な方があり、
    誘われて、女二人で行ってみました。

    まあ、メインの道を歩いている分には
    それほどのことはありません。多分暴力団も
    ないし、新宿のようなどす黒いような
    怖さは感じませんでしたね。二度とは行きたく
    ありませんが、、、。

    しかし、この曲を書いた人
    一体、どこでカスバを知ったのでしょうか。
    案外、その昔のフランス映画「望郷」だったりして、、、。

  3. 春眠 Says:

    「カスバの女」は緑川アコがよかですたい。
    これは蘭すたさんが言うように、モチーフはデュビビエの映画「ペペルモコ」望郷ですね。
    押しも押されぬジャン・ギャバン。
    それと「外人部隊」。
    また多分ゲーリー・クーパーと、あのデートリッヒの「モロッコ」
    そんな映画のいくつかのイメージが重複しているような気がします。

    「夢は夜開ひらく」はなんてたって藤圭子ちゃんでしょ。

    でもこの昭和ノワールは試みとして面白いですね。
    10選にこだわらず、空いている年のこれぞくらーい
    と思える歌謡曲を埋めていきません?

  4. Map Says:

    空いている年のこれぞくらーい
    と思える歌謡曲を埋めていきません?

    **は~い。
    下記におそろしい暗い歌載せま~す。こわぁ~いですね、こわいですね。

    「ざんげの値打ちもない「」
    昭和 45年:1970年 (ヒットは1971年)

    昭和 44年:東大安田行動に機動隊乱入
    昭和 45年:よど号ハイジャック
    三島由紀夫 割腹自殺

    ざんげの値打ちもない

    阿久 悠 作詞
    村井邦彦 作曲

    幻の4番歌:

    そしてこうして 暗い夜
    年も忘れた今日のこと
    街にゆらゆら灯りつき
    みんな祈りをする時に
    ざんげの値打ちもないけれど
    私は話してみたかった

  5. Map Says:

    空いている年のこれぞくらーい
    と思える歌謡曲を埋めていきません?

    **は~い。

    昭和44年:1969年

    『昭和ブルース』

    ブルーベル・シンガーズ天知茂ドラマ『非情のライセンス』

    生まれた時が 悪いのか
    それとも俺が 悪いのか
    何もしないで 生きてゆくなら
    それはたやすい ことだけど

    (中略)

    何にもせずに 死んでいく
    俺にはそれが つらいのさ
    止めてくれるな 可愛い人よ
    涙流れて 来るけれど

    見えない鎖が 重いけど
    行かなきゃならぬ 俺なのさ
    誰も探しに 行かないものを
    俺は求めて ひとり行く

    ・・家の母親がこの歌詞、怒ってた。
    「生まれた時が 悪いのか」・・って、食べるものはあるでしょ、今は。
    私たちの青春なんて、食べ物どころが命からがら、病気に倒れて・・それでも子供のために生きてきたけど、その子供から「生まれた時が 悪いのか」なんて言われたくないです。

    「それとも俺が 悪いのか」そうです。あなたが悪いのです。
    って怒られました。
    私は黙りました。ほんとうにそうだと思ったから。
    この暗さにはそうね、甘えが見え隠れするかも・・っちゃわるいけど。

    天知茂のドラマ『非情のライセンス』のテーマ・ソングとなるとこれは中身ががらっとかわっていい歌だと思いました。

  6. 春眠 Says:

    Mapさん

    即!出てきましたね。
    北原ミレイの「懺悔の値打ちもない」は大好きで、今でもよく歌いますが
    一昨日だったか、ちょうどNHKTVで、阿久悠の特集をやっていて、
    この「幻の4番」を北原ミレイが初公開だとかで、歌ってましたねえ。
    ちとおろろきましたぞ。

    いかん、すぐ書きとめようとぐずぐずしていたら、
    終わっていますた。酔っ払って見ていたけんね。

    3番の、「細いナイフを光らせて 憎い男をまっていた」から
    オフィシャル4番の「そしてこうして暗い夜」と続く間が、なんか曖昧だなと思っていたのが、
    やはり、実はあったんですねえ。

    なんだったっけかな。
     あれは何月 どんな日か 何も忘れたなんとかの夜 とかと来て、
    鉄格子の窓から懺悔の値打ちもないと歌う歌詞だったような……。

    それにブルーベリーシンガーズの「昭和ブルース」
    これ結構好きなんだけれど、きみのおっかさんの論理には、負けるわあ。
    グウの音も出ないけど、だけど、って感じですね。 
     
     生まれた時が悪いのか それとも俺が悪いのか

    って、いつのどんな時代にも通底するわけえもんの青臭いい韜晦でござんすよ。
    こないだの秋葉原だの八王子で起きたわけえもんの無差別殺人事件の犯人だって、
    むしろこの歌をちゃんと歌っていたら、

     見えない鎖が 重いけど
     行かなきゃならぬ 俺なのさ
     誰も探しに 行かないものを
     俺は求めて ひとり行く

    という心境に少しはなって、何ものかへ向かって行かれたかもしれない。
    現にこの歌の流行っていたボクらの学生時代には、
    政治状況としてはやはり闘っても負けばっかりな状況がずっと続いてたから、
    酒場で青臭さを漂わせながら、この歌のここんところにぐっと力をこめて、
    歌ったものですたよ。

     この世に生んだおかあさん
     あなたの愛に包まれて
     何も知らずに生きていくなら
     それはたやすいことだけど

    って、2番かなにかで、母の論理から離れていこうと歌ってるしね。
    グウの音もでないおっかさんからの旅立ちの歌でもあったのかも。
    男にとって、おっかさんというのは、ちと特別なもんなのさ。
     

  7. djack Says:

    ノワール年表、おもしろそう。埋めてみようか。
    戦争中は埋めるのが難しいかも。
    春眠さんご存知の東映任侠の世界からも幾つか出そう。

    Mapさん、「ざんげの値打ちもない」 幻の第4連、出ましたね。
    春眠さんのいう鉄格子云々はサントラ盤で聴けるとか。

    蘭スターさん、歌舞伎町だって、そこらを普通に歩いただけで
    たちまちヤクザの情婦にされちゃうとか、売春窟に売り飛ばされるとか、
    そこまで怖くはないと思うよ。

  8. Map Says:

    あ、そっか、
    もとへだね。
    幻の4番て、こうだったんだぁ~
    http://jp.youtube.com/watch?v=hZGpg3-hrYM

    <幻の4番>
    あれは何月 風の夜  
    とうに二十歳も過ぎた頃
    鉄の格子の空を見て  
    月の姿がさみしくて
    愛というのじゃないけれど  
    私は誰かがほしかった

    <現在の4番>(本来は5番)
    そしてこうして 暗い夜
    年も忘れた 今日のこと
    街にゆらゆら 灯りつき
    みんな祈りを するときに
    ざんげの値打ちも ないけれど
    私は話して みたかった

  9. Map Says:

    1921年
     
    船頭小唄
     
     
    作詞 野口雨情
    作曲 中山晋平
     

      己は河原の 枯れ芒
      同じお前も枯れ芒
      どうせ二人は この世では
      花の咲かない 枯れ芒
     
      死ぬも生きるも ねえお前
      水の流れに 何變ろ
      己もお前も 利根川の
      船の船頭で 暮さうよ
     
      枯れた眞菰に 照らしてる
      潮來出島の お月さん
      わたしやこれから 利根川の
      船の船頭で 暮すのよ

  10. Map Says:

    1964年

    アダモの「ブルージーンと皮ジャンパー」

    http://www.youtube.com/watch?v=-JgW7TcvgY4

  11. Map Says:

    1964年

    アニマルズ
    「朝日の当たる家」

    There is a house in New Orleans
    They call the Rising Sun
    And it’s been the ruin of many young poor boys
    And God I know I’m one

    60年代はアメリカ、イギリス、フランスからたくさんの歌我は言ってきて代ヒットした。水分国際的だったな~
    Getaさんが以前言っていらしたけど、あの頃はラテンあり、シャンソンあり、カンツオーネあり、ロックあり、フォークあり、R&Bあり、演歌あり・・・と多彩だった・・と。
    ほんと。
    今、アダモの「雪が降る」なんて聞くとあれってまったく演歌ね。
    この「朝日が当たる家」も演歌にもなるよ。
    この歌・・なんか、昔からある民謡とか・・・なるなる・

  12. 蘭スター Says:

    Djackさん

    は、は、は、そうですよねぇ。
    なんか「新宿=怖い町」
    という決まりきった考えに
    縛られてますね。
    しかし、昔の青線地帯とかで
    歩いていたら声をかけられた
    という「昔のお兄さん」を知ってますよー。

    ところで、暗い歌、といえば、フランスの話ですが
    極めつけ、ダミアの「暗い日曜日」ってのが
    あります。最後のところしか歌えませんが、、、。
    とにかく、このレコードをかけながら
    自殺するというのが、相次いだ、そうなんです。
    これも伝説かしら。

  13. 春眠 Says:

    ダミアの「暗い日曜日」はじぇんぶ歌えますが、
    実際に自殺者がヨーロッパを席巻した、と、それほどでもないか。
    3,4年前に映画になってましたね。
    ダミアは「人の気も知らないで」がええですね。おはこ。
    和製シャンソンのハシリではないでしょうか。

     人の気も知らないで 涙も見せず
     笑って別れられる心の人だった
     涙枯れてもだえるこの 苦しい片思い
     人の気も知らないで つれないあの人

     面影を胸に秘め 振り向かず
     さよなら ああさよなら あたしの恋人よ
     涙枯れて心渇き さ迷い歩く時
     浮かびくる面影よ 切ないこの胸

    哀しがりたくなる和製シャンソンの時代

  14. 春眠 Says:

    しかしMappin’

    なぜアダモのブルージーンと皮ジャンパーが
    暗いうたなのだべだべか。

  15. djack Says:

    なんか、暗い歌となったら、Mapさん乗ってるなあ。

    「船頭小唄」 あたりがノワールな歌の上限でしょうね。
    ノワールってすてき、というような感性は文化が熟してないと無理だから、
    明治時代にはなかったんじゃないかな。 さかのぼるとすれば、
    明治を飛ばして江戸末期、南北、黙阿弥の世界でしょうか。

  16. 春眠 Says:

    そうかdjackさん

    東映任侠もあったね。
    これはじめるとうるさくなるな、自分でもうんざりげんなり
    でも、錦ちゃん千代ノ助柳太郎の東映任侠と、
    健さん鶴田純子さんのヤクザ映画との間の過渡期に、
    実は劇作家長谷川伸の世界を、
    後に任侠ヤクザ映画の傑作を撮り続けた山下耕作だの加藤泰だのが
    きちんと撮ってくれてますのだ。
    「遊侠一匹沓掛時次郎」「関の弥太っぺ」「瞼の母」

  17. yansu Says:

    なーるほど
    ノワールとは時代からの逸れということか
    クメール・ルージュの虐殺集団なんぞは本元がまともでないから
    逸れものがでない
    不誠実になれるのは確固たる母性が存在しているからか

  18. Map Says:

    しかしMappin’

    なぜアダモのブルージーンと皮ジャンパーが
    暗いうたなのだべだべか。
    # djack Says:

    Hiしゅっぴん
    あれ!? ボクおフランス語、わっからないので、曲の雰囲気とメロとブルージーンと皮ジャンという言葉が出てきたら、なんかボクの大好きな「零落」趣味。
    楽しい歌詞だったら、「零楽」になっちゃうね。でもこの曲好きなんだ。

    Djack、
    チミとボクの唯一の共通点、c「零落」趣味だもん。のっちゃうよね。
    その節は「零落」の意味をお教え頂き、まことにありがとうございました。
    使えるだけ使って例題を幅を広げてますが居間ひとつ使いこなせていないかも。

  19. Map Says:

    1970年代

    黒の舟歌

    作詞 能 吉利人 (=野坂 昭如)
    作曲 桜井 順

    歌手:野坂 昭如

    男と女の間には暗くて深い河がある・・

  20. Map Says:

    1978年

    「コパカバーナ」

    歌:ベリー マニロー

    大好きな「コパカバーナ」入れておくんなまし。
    これはディスコ・ミュージックだけど、
    ストーリーはノアールなのです。恋と殺しと・・・
    「欲望という名の電車」を彷彿とさせる主人公の哀れな末路・・・
    明るいリズムだからよけい哀しみが胸を刺すのです。

    「コパカバーナ」の歌のあらすじ:

    ハバナで一番ホットなスポット「コパカバーナ」
    ここではミュージックとパッションが一番クール

    ここの踊り子、名前はローラ
    黄色い羽根を頭にチャチャを踊る
    トニーというバーテンダー
    8時から朝の4時まで一緒に働いた
    二人は恋に落ちたのだ

    そこへ一人の男、ダイヤきらめかせ
    その名はリコ
    踊り子ローラに食指を動かし席に呼ぶ
    ちょっと急ぎすぎたんだ

    フロアーを泳ぐようにトニーが迫る
    リコにパンチが飛んだ
    すかさず誰かが、トニーにガンを一発
    フロアーに流れる血・・

    ローラは恋人を失った

    そして今、同じ「コパカバーナ」で
    ディスコが流れショーガールが踊る
    30年前の踊りとはもう違うのに
    ローラは昔の黄色い羽根を頭に付けて・・・
    30年前の衣装を着て・・・
    同じ席で待っている
    今もトニーを待っている

    ローラは時を失った
    ローラは若さを失った
    ローラは恋を失った
    ローラは正気を失った

    今もハバナで一番ホットなスポット「コパカバーナ」
    ここではミュージックとパッションが一番クール
    でも気を付けて
    コパでは恋に落ちないで
    コパでは恋に落ちないで

    Copacabana lyrics by Barry manilow

    Her name was Lola
    She was a showgirl
    With yellow feathers in her hair
    And a dress cut down to there
    She would Merengue
    And do the Cha-Cha
    And, while she tried to be a star
    Tony always tended bar
    Across the crowded floor
    They worked from eight to four
    They were young and they had each other
    Who could ask for more?

    At the Copa, Copacabana
    The hottest spot north of Havana
    At the Copa, Copacabana
    Music and passion
    Were always the fashion
    At the Copa
    They fell in love

    His name was Rico
    He wore a diamond
    He was escorted to his chair
    He saw Lola dancing there
    And, when she finished
    He called her over
    But Rico went a bit too far
    Tony sailed across the bar
    And, then, the punches flew
    And chairs were smashed in two
    There was blood and a single gunshot
    But just who shot who?

    At the Copa, Copacabana
    The hottest spot north of Havana
    At the Copa, Copacabana
    Music and passion
    Were always the fashion
    At the Copa
    She lost her love

    Copa, Copacabana
    Copacabana
    Music and passion
    Always in fashion

    Her name is Lola
    She was a showgirl
    But that was thirty years ago
    When they used to have a show
    Now, it’s a Disco
    But not for Lola
    Still in the dress she used to wear
    Faded feathers in her hair
    She sits there, so refined
    And drinks herself half blind
    She lost her youth and she lost her Tony
    Now, she’s lost her mind!

    At the Copa, Copacabana
    The hottest spot north of Havana
    At the Copa, Copacabana
    Music and passion
    Were always the fashion
    At the Copa
    Don’t fall in love
    Don’t fall in love

  21. Map Says:

    「落とす」に輝くパッションを感じる「自己ちゅう」
    「落ちる」に暗~いパッションを感じる「零落」趣味

    人生いろいろ~

    「地下室のメロディー」のバックのジャズ
    歌じゃあないけど・・あれ良かったね。
    仮眠ちゃん、あれについて書いとけれなまし。

    あの時のジャン・ギャバン・・ノワール映画の最高峰ですよね。
    アラン・ドロン、この映画の彼を彷彿とさせるのが「ブルージーンズと皮ジャン・・」なんだけど、感じっこ、わかるでしょ?
    ムショから出てきて・・ブルージーンズと皮ジャンのドロン、
    ジャン・ギャバンで金持ちの服装や振る舞いを概略習って・・・
    そしてカジノで背広を着て金持ちの御曹司を装うけど、所詮チンピラ。
    ほれっちまったダンサーに言葉でお育ちがバレちゃうの・・・

    街の吹きだまりで育って、
    抜け出す術は悪の道・・
    そして何度かムショ暮らし
    落ちて落ちて
    一生、陽のめは見られない
    黒い人生にフラッシュで一瞬光るけど
    暗い石炭のフラッシュで
    命は燃えればおしまいさ

  22. Map Says:

    ノアール
    夜よ~ 夜よ
    夜は・・・なんとかかんとかって
    歌ありましよね。

    ノアールにしびれっちまって、ひたってしまいました。
    いいトピック、ありがとう!

  23. 春眠 Says:

    >夜よ~ 夜よ
    >夜は・・・なんとかかんとかって
    >歌ありましよね。

    あったあった、映画の主題曲だね。
     夜よ 夜よ 夜はひとり たら~らららら~ ららららあ
    って、メロディは浮かんでるんだけどね、タイトルはなんだっけ……
    アダモの歌じゃないよ。古いフランス映画だったかの主題曲だ。
    中原みさ緒あたりが日本語で歌ってたんじゃない?

  24. 春眠 Says:

    ギャバンとドロンの「地下室のメロディ」は、よかったよね。
    最後のシーンがまず発想にあったんだろうね。
    プールにお札が一枚ずつ浮いてくる……というあの切迫感。
    でもこの映画の音楽って、たぶんジャズではあったろうけれど
    (なんせジャズこそフランス人が一番理解し、
    そしてジャズマンを人種差別や麻薬から救ってくれたのだからね)
    あまり覚えていないぞ。
    もいちど見ないとならねえべな。

    ひょっとしてマイルス・ディヴィスが長大な即興演奏をやる続けた
    「死刑台のエレベータ」と勘違いしてないよね?

    とまれギャバンとドロンの組み合わせの映画は、
    このほかにも「シシリアン」なんか痺れたね。
    この二人がどこでどんな出会シーンで登場するかが
    いつもわくわくして、むろんギャバンの前じゃ、
    ドロンなんてまったくガキというほど格が違うしね。
    「地下室のメロディ」でも「シシリアン」でも、
    この若造ドロンが失敗して、無情なチョンとなるんだが。
    「シシリアン」の最後なんかじゃ、ギャバンおやびんが
    トレンチコートのポケットからドロンをババーンと撃っちゃうんだからね。

    でもMapはんノワールという点じゃギャパンが一枚上手だと思う。
    そんなかで、ドロンがノワールっぽく出ているのが、
    邦訳「あの胸にもう一度」という映画。
    これは大型バイクで愛人のドロンに会いに行くという夫もちの女の話なのだけれど
    実にエロティックで詩的で、ぜひご覧あれ。
    ドロンはちらっと程度しか出ないんだけれどもね。
    原作の小説(「オートバイ」)は白水社から翻訳が出ているが、
    この訳の下手さ加減はすごいもんだよ。

    それと、ギャバンで暗くて哀しいという点では「ヘッドライト」が一番です。
    初老の元トラック運転手の回想ばなしなんだが、
    もう胸が切々と、そしてぎゅーーーんとなります。
    なんせ、聴いたことがあると思うけれど、この「ヘッドライト」の
    テーマミュージックが、かそけくて、淡々として、もう素晴らしい。
    もう生涯観た映画のベスト5です。
    ともかくjひと昔前のフランス映画は大の大好き。

  25. djack Says:

    > ノワールとは時代からの逸れということか

    はぐれ者という属性が基本かもね。
    一人ではぐれてるか、二人ではぐれてるか、群れを作って (闇社会)
    はぐれてるかといった違いはあるけど。

  26. djack Says:

    > 中原みさ緒あたりが日本語で歌ってたんじゃない?

    これですか。
    http://jp.youtube.com/watch?v=ire0kWOTOlA

  27. djack Says:

    > ノアールにしびれっちまって、ひたってしまいました。
    > いいトピック、ありがとう!

    まだ終わりじゃないよ。ノワール年表作りますからね。

    1937年 「裏町人生」 (上原敏)
    1947年 「星の流れに」 (菊池章子)

    「昭和」 というくくりで行くとすると、「暗い日曜日」 はダミアより淡谷のり子かな。
    私は聞いたおぼえがないんですが、ダミアの歌がヒットした36年のうちに
    淡谷が早くもカバーしてますね。

    1936年 「暗い日曜日」 (淡谷のり子)

  28. Map Says:

    中原みさ緒
    これですか。

    **聞きました。そうです。でもそっか、これは恋の歌だね。
    このカテゴリーではにゃかった。でもいい歌ですね。

    かみんちゃん、
    「でもMapはんノワールという点じゃギャパンが一枚上手だと思う。」

    **ちゃんと読んでおくれよ。「でも」って言う場合じゃあないってばさ。
    ちゃ~んと「ジャン・ギャバン・・ノワール映画の最高峰」ってかいたよ~ん。
    ギャバン、大好き、ドロン、ドロくさくて及びじゃないよ~だ。

  29. 春眠 Says:

    >**ちゃんと読んでおくれよ。「でも」って言う場合じゃあないってばさ。
    ちゃ~んと「ジャン・ギャバン・・ノワール映画の最高峰」ってかいたよ~ん。
    ギャバン、大好き、ドロン、ドロくさくて及びじゃないよ~だ。

    おーよよ、そだったね、ごめんよかんべんな。
    よく人の書いたものを読め! すまんでした。

    中原美佐緒の歌、ユーチューブにちゃんとあるんだね、すごい。
    検索力っていうのか、D-jackさんは凄いよね。
    先日も「泰山木」っていう例の冊子で、講座ページでぜひDjackさんに
    「PC検索講座」ってやってもらおうと提案したんだけど、
    採用されなかった。

    話戻って、ギャバンで思い出したけど、日本のノアールには、
    東映任侠路線の一角で、健さんと鶴田がおるぞ。

    1965年 高倉健「網走番外地」「唐獅子牡丹」
    1971年 鶴田浩二「傷だらけの人生」

  30. 春眠 Says:

    おっと、健さんで重要な歌を忘れておった。

    1971年 高倉健「望郷子守唄」

    オロロン オロロン オロロンバイ
    ネンネン ネンネン ネンネンバイ
    おどまおっかさんな あの山おらす
    おらすと思えば いいこごたる
    おらすと思えば いいこごたる

     「どうせ、世間からはじきだされたはんぱ者
     今さら、どうにもなりゃしねんだ
     どうしてこう俺ら出来が悪いのかなあ。
     かあちゃん、許してやんな。」

    オロロン オロロン オロロンバイ
    ネンネン ネンネン ネンネンバイ
    意見無用と 世間をすねた
    馬鹿な男の 身にしみる
    故郷のおっかさんの 子守唄

  31. djack Says:

    > ギャバンで思い出したけど、日本のノアールには、
    > 東映任侠路線の一角で、健さんと鶴田がおるぞ。

    出たね、東映任侠物。
    任侠ジャンルでは、三度笠物もある。これも春眠さんの明るい長谷川伸
    あたりから出たものに名曲が多いんじゃないか。

  32. Map Says:

    日本のノアールには、
    東映任侠路線の一角で、健さんと鶴田がおるぞ。

    **んだんだ。
    この二人がいなかったら、んもう、だね。

    オロロン オロロン オロロンバイ
    これ知ってるよ。
    「網走番外地」は歌えるもんね

  33. yansu Says:

    >検索力っていうのか、D-jackさんは凄いよね。
    >先日も「泰山木」っていう例の冊子で、講座ページでぜひDjackさんに
    >PC検索講座」ってやってもらおうと提案したんだけど、
    >採用されなかった
    不採用の理由は何かな
    揺籃期のベーシックは今や検索技術
    ごちゃこ゜ちゃの中から検索してくるのは至難の技

  34. 春眠 Says:

    >不採用の理由は何かな
    揺籃期のベーシックは今や検索技術
    ごちゃこ゜ちゃの中から検索してくるのは至難の技

    そーゆーことはちゃんと編集会議に出て意見具申すべし。
    ちゃんすは誰にも公開されておるのじゃ。

    採用されない理由は時期尚早ってことじゃないすかね。
    ぴんときている人はだれもおらん様子だった。無反応。

  35. 春眠 Says:

    三度傘ものでは、前述したように、「瞼の母」「沓掛時次郎」「関の弥太っぺ」など
    長谷川伸のものが確かにあって、橋幸夫あたりが歌ってるものもあります、が、
    いずれもノワール感覚に乏しくて、ちとねえ……。
    敢えて橋幸夫なら、しとしとぴっちゃんのこっちかな

    1971年 「子連れ狼」(橋幸夫)

  36. djack Says:

    検索って、みんなやってるし、まにあってるし、
    そういう需要はないんじゃないかなあ。

  37. djack Says:

    > 長谷川伸のものが確かにあって、橋幸夫あたりが歌ってるものもあります、が、
    > いずれもノワール感覚に乏しくて、ちとねえ……。

    たしかに、無いなあ。ちょっと意外でした。
    三橋美智也の 「一本刀土俵入り」 (57年) は多少ノワールかも。

      角力 (すもう) 名のりを やくざに代えて
      今じゃ抱き寝の 一本刀
      利根の川風 まともに吹けば
      人の情けを 人の情けを 思い出す

    三波春夫にも 「一本刀土俵入り」 (60年) があるけど、
    こちらはあまりノワールっぽくない。

  38. 春眠 Says:

    すごい音楽のデータサイトみつけたぞ!
    音楽ならジャンルを問わず、時代と楽譜なんかが探索できる。

    ○d-score
    http://www.d-score.com/cover.html

    これによると、歌謡曲でのノアールはまだまだありますねえ。
    なぜノワールかという個人的極私的理由を付記する。

    1947 「星の流れに」菊池章子 ~時代が

    1954 「お富さん」春日八郎 ~歌の素材・稀代のピカレスク白波五人男は弁天小僧菊之助

    1960 「再会」松尾和子 ~歌の主人公が……

    1969 「緋牡丹博徒」藤純子 ~ヤクザの矢野龍子・通り名を緋牡丹のお龍と発します!

    1969 「いいじゃないの幸せなら」 相良直美 ~これって女の男殺しだよね

    1972 「赤色エレジー」あがた森魚 ~時代が

    1975 「時の過ぎゆくままに」 ジュリー ~なにかも中身が。 だって大好きなんだもん、この歌。これもまた阿久悠。

  39. Map Says:

    そうそう「再開」があったね。

    こうしてみると、くら~い歌って名曲が多いな~

    今までの中でMapが選ぶノワールトップ:
    「懺悔のねうちもないけれど」
    「子連れ狼」

    ノワール作家のトップはなんといっても
    阿久悠

  40. djack Says:

    Q1: 次の歌の共通点を述べよ。
      「船頭小唄」
      「人生の並木道」
      「昭和枯れすすき」

    A: どれも、二人で落ちぶれている。

    Q2: では、日本以外でこのような歌はあるか。

  41. yansu Says:

    「再開」とはふたたび開くことなり
    開かざれば開くとは思わざるなり
    開きて初めて開くものと知るなり

    二人で落魄れるといっても相手は人間でなくてもいい
    ギターなら「落ち葉時雨」
    酒なら**

    だいたい大成功の歌や劇なんて面倒くさい
    心中ものとか堕落、不倫、破滅がお手軽で大好きなんだ

  42. yansu Says:

    やっぱしもう鉄道事故じゃないんだから
    http://jp.youtube.com/watch?v=_gl41tX3LiA
    しっかりきいといてや指差確認よーし

  43. djack Says:

    「船頭小唄」 は夫婦
    「人生の並木道」 は兄妹
    ほかにも何かないかと考えたら、父子がありますね、
    「子連れ狼」、「浪曲子守唄」

    > 心中ものとか堕落、不倫、破滅がお手軽で大好きなんだ

    心中は一つのキーワードかも。
    二人で落魄してく話って、心中物のバリエーションではないか。

  44. 春眠 Says:

    二人で落ちぶれるというのがまさに、
    阿久悠の「時の過ぎゆくままに」でしょ!
     
     あなたはすっかり疲れてしまい
     生きてることさえいやだと泣いた
     壊れたピアノで思い出の唄
     片手で弾いてはため息ついた
     時の過ぎゆくままにこの身をまかせ
     男と女が漂いながら
     堕ちていくのもいいものだよと
     ふたり冷たい身体あわせる

    どう、このデカダンな、き・ぶ・ん。

    それとこのテーマでもうこれっきゃないという
    却ってもマゾの極地でコーコツと歌えるのがこれ。

     寂しさに負けた いいえ世間に負けた
     この町を追われた いっそきれいに死のうか
     力の限り生きたから 未練などないわ
     花さえも咲かぬ 二人は枯れすすき

    ご存知、桜と一郎の「昭和枯れすすき」

     花さえも咲かぬふたりは枯れすすき

    って、もーなんてことでしょ!って笑っちゃえるくらいの
    恍惚の歎き唄。

  45. Map Says:

    Q1: 次の歌の共通点を述べよ。
      「船頭小唄」「人生の並木道」「昭和枯れすすき」
    A: どれも、二人で落ちぶれている。

    Q2: では、日本以外でこのような歌はあるか。

    **むつかしいな~

    映画なら「Leaving Las Vegas」

    ニコラス・ケージ主演。
    家族を事故でいっぺんに失った男がアルコールに身をもちくずし、生きる気をなくす。
    最後の意味で ベガスに行く。そこで知り合った売春婦。
    もうまったく希望を持たない二人のラブ・ストーリー。

    明日を持たない人は、やさしいのね。それがよけい哀しい映画でした。
    これがたいへんヒットしたのだから、こういう感覚はあると思うのです。
    だから二人で落ちぶれる歌はどこかにあると思う。なんかここまででかかっているような・・
    でも思いつかない。つまり知らない。

    二人で落ちぶれるというのがまさに、
    阿久悠の「時の過ぎゆくままに」でしょ!

    **「時の過ぎゆくままに」を「壁際に寝返りうって・・」と勘違いしてしまいました。
    ごめん、そうだ、そうだよ、そうだそだ これそうだね。
    この歌詞には堕ちていく魔力があるよね。

    貧しさに負けた~・・・が一番の出だしでしょ?
    この前「みのもんた」の「衝撃の告白」で一郎の生涯の告白、見たよ。
    ほんとうに貧しかったのね。両親が亡くなって、兄弟4人だか、ほんとうに貧しさのどん底。
    そして歌手になろうと東京に出てきて、でも売れなくて、二年で事務所をクビ。
    たべるものもなく家賃も払えず、通りかかった元のプロジューサーにも気づかず町をさ迷っていた姿をこのプロジューサーが歌にしたそうです。
    歌手は一郎しかいない・・ということで一郎のアパートに持っていって、仕事に復帰。そしてヒットしたとか・・・乞食、ホームレスの一歩手前だったそうです。

    それにしてもどうして土方でもなんでもして働かなかったか?
    このことはこの番組では不明でした。何もしないで乞食にもなれない・・・
    桜と一郎は今もこの歌を歌い続けているそうです。

    感動しようかな~とも一瞬思ったはものの
    「もーなんてことでしょ!」ってMapも思ったんだ。
    でも一郎の子供の時の体験はほんとうにかわいそうだったよ。

  46. 春眠 Says:

    ♪貧しさに負けた~でしたね。
    なるほど、いろんな一郎がいるんだね。

    二人で落ちぶれた外国の歌って、むつかしいなあ。
    ポールとポーラじゃないけど、大体がデュエットは無原則にハッピー。
    ジャズスもないなあ。カントリーは?
    あるとすると、ブルーズかシャンソンですかね。
    ロックにはありそうだけど、詳しくないぞ。ヘルプ!

    ブルーズではビリー・ホリディあたりだけど、デュオは圧倒的に少ない。
    サッチモとのものは楽しくなってるし。
    あの圧巻「サマータイム」のジャニス・ジョプリンにはありそうな予感。

  47. djack Says:

    自分で質問しておいて、 あれですが、
    二人でノワってる歌って、 思い出せない、 みつからない。

    「俺たちに明日はない」 「イージー・ライダー」 「真夜中のカーボーイ」
    といったアメリカン・ニューシネマの作品が、そんなモチーフで
    作られてるけど、歌となると・・・
    「雨にぬれても」 (明日に向かって撃て) は全然ノワールじゃないし。

  48. 春眠 Says:

    >「俺たちに明日はない」 「イージー・ライダー」 「真夜中のカーボーイ」
    といったアメリカン・ニューシネマの作品が、そんなモチーフで
    作られてるけど、歌となると・・]

    あとはハンフリー・ボガードあたりの時代にあるかどうか、が、たぶん、ない!
    カントリーで、伝説の悪漢ピカレスク、ジェーシー・ジェームスの唄なんかあるから
    デュエットくらいあるかもだけど。

    ギブアップする?
    それとも、メリケン在住のMappin’に期待してみる?
    頼むぜ、地図坊。

  49. 春眠 Says:

    でも、Mappin’といえば、ロスに住む彼女が、
    なあーんで、みのもんたの衝撃の告白なんてえのを見てるんだろか!
    「曰く不可解!」(このセリフご存知か?)

  50. Map Says:

    Hi 仮眠ちゃん、
    みのもんたの衝撃の告白・・・

    日本語放送を週末の9時からやっているのです。
    土曜日は「あつ姫」・・これ大好き!
    日曜日はミュージック・フェアー、「ロボット彼氏」と「みのもんたの衝撃の告白」
    それにNHKの「経済羅針盤」・・これがとっても面白いです。

    というわけで、SFOでも日本の番組がみられるのです。

  51. yansu Says:

    http://jp.youtube.com/watch?v=7i38WBAL9FI
    別に慶応義塾大学湘南キャンパスと間違うからSFCではないようだ

    日本初の外資系女性社長の放送も見ました?

  52. djack Says:

    > ギブアップする?

    いや、もう少しだけねばる。 とりあず一つ思い出した。
    前に某ブログで紹介してバカにされたゲンスブールとバルドーの 「ボニーとクライド」
    http://jp.youtube.com/watch?v=ehqvuP_osfE

    ノワールっていうくらいだから、 フランスで探すと出てくるかも。

  53. Map Says:

    あったぁ~

    Cry Me A River

    エラ・フィッツジェラルド もジュリー・ロンドンも唄ったよ。
    詩に著作権があるからだせないけど、
    駄目な男とやさしいから切れない女・・
    情は切ったようで切れない蓮糸のごとし・・
    哀れだな~、二人とも・・

    Cry Me A River

    あなたは今度はさびしいというのね
    一晩中泣いていた
    私の胸で泣いていいわよ
    私もあなたに身をあずけて泣いたもの

    あなたは今度はすまないというのね
    うらぎってきたから
    私の胸で泣いていいわよ
    私もあなたに身をあずけて泣いたもの

    (中略)

    そして今度は愛してるというのね
    愛の形見せてね
    私の胸で泣いていいわよ
    私もあなたに身をあずけて泣いたもの

    これ、ノワールっていうより感傷的な恋の歌かもね。駄目かもね。
    二人で泣きじゃくっているから
    「二人でノワってる歌」になるかにゃ~
    なんせ、エラ・フィッツジェラルド もジュリー・ロンドンだから
    この二人もう大好きなんだ!!!!!!!!!!!!!
    夏眠ちゃんも大好きでしょ!?、助けて・・・
    なんとか混ぜてくれろ!

  54. 春眠 Says:

    出てきましたねえ、エラおばさんやJ.ロンドン。
    ダイナ・ワシントンにダイナ・ショア、ペギー・リーにサラ・ボーン、ブレンダ・リーにナタリー・コール、
    アニタ・オデイにカーメン・マクレエにヘレン・メリル……
    このあたりになると、メリケンは女性ジャズシンガーのオンパレードと化しますよ。
    ブルーズやゴスペルまで入れたら、もう大変ですね。
    これはまた別な切り口でやりましょう。

    Cry me a riverはMappin’の語り口のとおり名曲中の名曲ですね。
    誰のものが一番いいかって? これだって難しい。
    やはり美人のジュリー・ロンドンかなあ。
    でもこれを二人で歌うノアールとナールと、他にもみんなはいっちゃうぜい。

    そっか、でも、ボニー&クライドがあったか!
    ほな、もちっとさがしませうか。

  55. 春眠 Says:

    「酒とバラの日々」の二人ノワールソングってないでしょか?
    そういえば映画「Walk the line」で、ジョニー・キャッシュが
    一緒に暮らしたカントリーの女性シンガーとデュエットで
    らしいのを歌ってなかったっけかなあ。

  56. djack Says:

    監獄物。
    「再会」
    「練監ブルース」
    「ざんげの値打ちもない」

  57. djack Says:

    「練監」 じゃなくて、「練鑑」 でした。

  58. 蘭スター Says:

    すみません、自分の分野に固執してても
    いいでしょうか?

    お許しは聞こえないけど、お許しください。

    シャンソン、というと、どうも石井好子さんあたりの
    あの歌い方が思い浮かんでしまうんですが、
    一時のアダモは本当によかったですね。
    で、彼の歌はノワールというより
    フランス演歌というジャンルかも、と思います。
    「サン・トゥワ・マミー」
    「雪が降る」
    「インシャラー」

    あの声がよかったんですね。こんな歌、
    きれいな声で、きれーいに歌っても
    面白くもなんともない。

    そうか、ノワールな歌って、声にもよるのかな?

    djackさん、
    私の出た中学は当時、かなり問題生徒が多くて
    「練鑑」帰りという子tもいました。本当に
    凄みがありました。
    幸せに暮らしていてほしいです。

  59. 春眠 Says:

    閑話休題

    整形医師でかつジャズ評論家で、小川隆夫さんというナイスガイがいる。
    学生の頃に、本場のジャズが聴きたいばっかりにニューヨークに留学。
    夜になると名門ジャズライブに通いつめ、著名であるなしにかかわらず
    ミュージシャンと親しくなって、ジャズについて、ミュージシャンについての
    いろんな本音や裏話を聴きだし、すでにジャズの入門本を20冊くらい
    書いている。

    そのどれもが新鮮で、どっちかというと、これまでのくらーい書斎派の
    ジャズ評論家と一線を画した、ヴィヴィッドで説得性あるジャズジャーナリストとして
    人気が高い。

    彼自身はマイルス・デヴィスの大のファンなんだけれど、分け隔てはない。
    そしてボクは彼の著作をめぐって、二度インタビューして、原稿を書いた。
    その様子が写真入りで彼のブログに載っている。
    このブログもなかなか盛りだくさんで面白いんだね。
    このなかの、今年の8月9日の記事。

    http://blog.excite.co.jp/ogawatakao/

  60. djack Says:

    蘭スターさん
    > そうか、ノワールな歌って、声にもよるのかな?

    なんか女性陣にはアダモがノワールに聴こえるようだけど、どうなんだろう。
    春眠さんも 「ブルージーンと皮ジャンパー」 って暗いか? と疑問を呈してるし、
    男女で感じ方が違うのかな。

    春眠さん
    閑話休題なんて言ってないで、こういうときは新しいトピック立てちゃってよ。

    で、インタビューというのはこの辺ですね。
    http://blog.excite.co.jp/ogawatakao/8440728/
    http://waga.nikkei.co.jp/enjoy/music.aspx?i=MMWAe3000017012008
    今度のインタビューが公開されたら、また紹介してください。

  61. 蘭スター Says:

    アダモはノワールっていうより
    演歌かな、と思ったんですけど、
    雪が降る、はかなりノワールかな、、、。

    雪が降る、あなたは来ない
    雪が降る、私の心は黒をまとう、
    この絹のような葬列
    ただただ白い涙
    枝の小鳥は孤独を嘆く

    でも今ではね、やはり過去の歌です。

    夏眠さん
    小川さんは、ジャズツアーなんかも企画してる
    んですね。本場で聴くと多分感じ方も一味、いや
    十味くらい違ってくるのでしょうが、、、。
    彼自身は
    全然ノワールじゃなさそう。好きなことができて
    ほんと、ハッピーだ、という顔ですよね。
    夏の終わり、、、
    ジャズでも聴いてみますか。

    すみません、ノワールから
    どんどん逸れてしまいました。

  62. 春眠 Says:

    あれれ、djackさんにはかなわないぞ、
    書いた原稿までめっけられただけでなく、
    ちゃんと彼のブログにコメントなんぞ書いていたんですねえ。
    さすがネットの申し子、申し爺って感じでしょうか。

    蘭スタさん、小川さんは写真の顔と違って、かなりの優男ふうナイスガイです。
    ジャズはいいですねえ。
    どんな下手っぴーの演奏でも、ジャズはやはりライブが一番ですか。
    昔は新宿のピットインやらdigだったかdug、木馬なんかでやっていたライブや、
    夏になると富士だの斑尾だののジャズフェスティバルなんかに行きましたが、
    最近はとんととんととんとって感じですね。
    煙草をやめてからは、ジャズ喫茶店は堪えられない場所になってしまったし。
    でも、どんなジャズを聴いてるんですか?

  63. 春眠 Says:

    アダモはノワールか演歌か?

    アダモが近いのは、歌謡曲のほうかもしれませんよ、一応シンガーソングライターだし。
    ブルージーンとコークとが流行りだした頃(俗にイエィイエィ時代)のフランスの
    シャンソンとロックがまざったようなポップスですか。
    演歌のような男と女のうらみつらみは実はさほどないですよね。
    「雪が降る」を日本人が大好きなのは五七調だから、って聞いたことがあったっけ。
    確かに訳詞の感じはそうですねえ。

  64. djack Says:

    時間もなかったりで、なかなか投稿できません。
    せっかくコメントがたくさん付いたんだから、整理ぐらいしとなかいと
    もったいないね。そのうちやります。今はかんべん。

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